WIZARD GIRL AMBITIOUS
■ 短評 ■
美少女魔道師のイマを見た。
■ Q&A ■
Q/似非FTか?
A/いいえ、FTです。

Q/作品がスレイヤーズとハルヒを足してニで割ったと聞いたけど?
A/半分正解です。

Q/ぶっちゃけ、ハルヒとみくるじゃね?
A/そんなことないよ、絶対ないよ。

Q/エターナルフォースブリザードは使われるの?
A/一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる 相手は死ぬ

Q/カオスワードがモロパクリと聞いたけど?
A/そんなことはありません、「ワールドエンド」のカオスワードで死ぬかと思ったです。

Q/スライムの触手プレイはあるの?
A/あります。

Q/ハーフエルフはいるのに、ハイエルフはいないの?
A/小一時間と問いただしたい。

Q/本作で一番衝撃だったのは?
A./こんなベタな作品なのにエルフの耳コキがあったこと、デカルチャー!

Q/きっと面白い?
A/たぶん。
■ グラフィック ■
OP、特に無し。ED、見せ方が昔のアニメぽくて面白い。

複数原画氏の割には調和が保たれていると思う。
キャラデザが売りなんだと思うけど、本編中も遜色なし。良かった。
1キャラ、2Hシーン。
■ ヴォイス ■
キャストが良好。
木村あやかはなにを演じても、木村あやかなんだと。
○○というキャラでは無く、木村あやか。
とか考えてたら、頭がどうにかなりそうだった。
■ サウンド ■
OPの井上みゆさん、あべにゅーも参加していた人です。
随分今回、そっちではない方向の歌で参加していました。
■ システム ■
基本的システム。パッチリリースされています。

インストール画面のデモムービーというボタンが押しても反応が無かった。
なんの為のボタンなのか公式行って見たら、何の意味もないけど仕様なんだと。
うーん、意味がわからない。

難易度、易。
攻略時間/16時間
■ 総評 ■
結論から言って、近年足りなかったFT分を満たすまでは行かないにしてもなんだかFTをプレイした気分にはなれる。

王道的なストーリー。ヒロインが実は○○だったり。ボスを倒してもまだボスがいたり。
馬鹿馬鹿しくも、首尾一貫としたその物語の姿勢は褒めたい。
ただ、共通ルート部分がかなりの割合を締めていて、一週目ならまだ共通部分を楽しめるけど、
それ以降となると、各ヒロインルートが薄味なので物足りない、飽きる構成がマイナス。
決着が一つに落ち着いている為、道中の代えが効かない。

正義の美少女魔道師という記号は、もう90年代で完結していると思わせた凄い作品。

もう正直いろんなことにすまなかったと思っている。
■ 69点 クラス B ■