はぴねす!

■ シナリオ ■

まぁ、まぁ。

ルート開放型。
神坂・柊(ツンデレ)→高峰・小日向→上条・式守(ツンデレ)

こんな具合です。
しっかし、割とよく出来ている部類のゲームだと思いますが、
学園物ファンタジー的な立ち位置にしては、魔法についてもうちょっとツッコンでもよかったかなと。
テキスト的には萌え路線、シリアス含み、ドタバタかな。

主人公に潜在能力があり、某少年漫画路線で走ってくれるのかなとちょっと期待していたのですが、
というか、それが王道だとしても、一番面白い路線だろうと。
はじめに、無論『柊』からクリアしたので、主人公が活躍しませんでした。
自分としては、ツンデレがいるなら、ツンデレからという鉄の掟があるので。
そして全体プレイし終わって、やっぱり主人公が成長し、ガンガン魔法を使うという展開はありませんでしたが、
まー、ちらほら活躍の場は。

シナリオとしては、ホントそれなりな感じで、深くもなく〜。
ただ、最後のルートは、ハーレムっうかグランドフィナーレルート。
これは、まずまず良く出来てるかなと、一番話しが通るんじゃないかなと。

そんな風に感じました。
どうみても、ねぎ。
■ グラフィック ■
OPが良い。背景も良い。

CGがなぁ・・・。構図おかしくね?
特にHCGが。
キャラデザは、意識的にやってるのであろうのでOKでしょう。
まぁ、大切なのは、うぃんどみるがやっと炉路線から戻ってきてくれたことがうれしいです。

あと、魔法の演出には力が入ってました。
■ ヴォイス ■
まぁ、最近のいつものキャスト。
っうか、声優様こんだけ、いろんなの出てると、キャラが被りまくりんぐなのですが。
■ サウンド ■
なかなか良いサウンドチームだと思います、クレジット観てないのでどこだかわかりませんが。
あとOPの佐藤裕美「ZERO」はガチ。
■ システム ■
基本システム搭載。
右クリでシステム起こしてくれ。
選択肢ジャンプ、リターンがあるので、クイックいらないと思うけど、便利ですよね。

あと回想の一番下の欄の回想は、BADED(バッドというか・・・)ルートの物です、埋めなくても良いかと。
■ 総評 ■
もっとね、ガンガン魔法使って欲しかったかな、世界観が、魔法が当たり前にある世界なのか否か。
そして、もっと生活に溶け込んでいるのかいないのか。
そこら辺をもっと出して欲しかった。
でないと、魔法学校の意味とかがいまいち、よくわからないのですが。

よく出来ていると思います。
でも自分はシナリオ展開上、期待していたものに走ってくれなかったので、ちょっといまいちかなという反応にならざるおえません。もっと素直にプレイするならば、もっと面白のかったもしれませんが、
そこの所が気がかりですというか、もったいなかったかな。

柊、ツンデレ指数70(金髪ツインテール加点あり)
式守、ツンデレ指数50。(デレが少ない、その分、ツンは強烈)

今度から、ツンデレ評論家とし(ry、なんでもないです。

というわけで、ずいぶん落ち着いちゃった感(作品)が否めませんが、
一般人にお勧め、Hもそれなりにありますしね。
内容など、無いようなものです。というか、被って、うまくプレイ出来なかった。残念。

うまく意味が伝わっていれば幸い。
■ 74点 クラス B ■