色紙〜シキガミ〜

■ シナリオ ■

自分のやるべきことが、舞台へ続く花道みたいに輝いて浮かび上がってくる。

破れた、紙は元には戻らない・・・。

なんだろ、コレ。
いろんなところ無駄にクオリティ高いけど、肝心なところが抜けてる感じ。

そんな感じで、
主人公が使役する三人の色紙。それで化け物と戦っていきます。
話数形式、全10話。
それぞれ一話ずつ、モンスターがでてきて戦っていき、好感度を高めていく。
大筋はそうです。

綺麗な物語だと思います。
全体的に、シナリオというよりも、次回予告で始まり、次回予告で終わるぐらい、
次回予告の話と演出が光るゲームでした。
■ グラフィック ■
OPとEDあり。

そして素晴らしい出来。誰作ったのですかこれ。ブラボー。

そんな素晴らしいクオリティを誇るムービーとCG立ち絵、CGも立ち絵もよくできてるけど、
なんかところどころおかしい絵が。
複数原画?そんなにおいが。

全体を見れば優。
■ ヴォイス ■
まぁ時々、ふとした拍子に、声優すげぇなぁと思うのですが。
そして大変な職業だなぁと。
そんな作品です。
一色さん特に、あなた神コロ様ですかと。

そんな感じです。
■ サウンド ■
OPは良いかも。
他はとくに無し。
■ システム ■
基本システム搭載。

このゲーム最大の謎が戦闘パートがあるということ。
つけなくてもよくないですか?

一周すればスキップできるようになるし・・・。

不思議な思考で作ってるなぁと感じた。
■ 総評 ■
悪くない、それほど。
全体的にso,so.

ところどころ目を見張る素晴らしさがあったりするのですが、それに対応してなんだかなぁという箇所がちらほら。
シナリオについては、ここまで語っちゃってるし、このエンドは仕方ないものかなと割り切れた。
非常に珍しい、自分的に。

悪いエンディグではないです。

まぁなんだろこの不思議さ加減を理解したい且つ、純和風モノを求める方にはお勧め。

普通すぎて、どうすることもできません。

好きなキャラ、千尋。このキャラ他のキャラ攻略してる時、死ぬほどうざいです。
■ 65点 クラス B ■