【レビュー】太陽のプロミア Flowering Days|本編以上に攻めた“いちゃラブ特化”FD

【レビュー】太陽のプロミア Flowering Days|本編以上に攻めた“いちゃラブ特化”FD

『太陽のプロミア Flowering Days』は、本編後のミルサントを舞台にしたファンディスク。物語の補完というより、キャラとのいちゃラブを徹底的に楽しむための作品であり、本編以上に気合の入ったHシーンが光ります。


短評|本編以上に気合の入ったHシーンが必見

本編とは違う角度から描かれるFDでありながら、Hシーンの熱量はむしろ本編超え。水橋ボイスの破壊力も健在です。


シナリオ|“恋の花咲く真夏のいちゃラブADV”に全振り

舞台は本編後、救われたミルサント。流星群や太陽樹の活性化といった物語上のフックはあるものの、深掘りされるわけではなく、あくまで雰囲気作りの要素です。

本作の本質は「恋の花咲く真夏のいちゃラブADV」。キャラとの甘々な日々を楽しむことこそが目的であり、それさえ押さえておけば問題ありません。

もちろん、好評だった「Fairy Tales」も収録されています。


グラフィック|Hシーンの濃度は統一、OPはほどほど

OPムービーは可もなく不可もなくといった印象。

Hシーンはキャラごとに回数は異なるものの、濃度はしっかり統一。本編よりも隠語寄りの表現が増えており、「あれ、本編ってこんなだったっけ?」と思うほど。

昨年の“某ワード旋風”の余波を感じさせる作りです。


ヴォイス|水橋祭りの破壊力

水橋ボイスが炸裂。ファンにはたまらない構成です。


サウンド|特筆点なし

音楽面で特に強い印象はありません。


システム|基本仕様+段階的に開放されるルート

基本的なADVシステムで、複雑な要素はありません。

  • 最初の攻略後:2ルート開放
  • フレアルージュ攻略後:フレアルート選択肢追加
  • 全キャラ攻略後:「Fairy Tales」挿入

攻略時間は約8時間、難易度は易しめです。


総評|卒のない“エロ特化FD”として満足度は高い

本編以上に気合の入ったHシーンが中心の、まさしくファンディスクらしい内容。ストーリーよりも甘々要素に重きを置いた構成ですが、カシェットやエノセラの救済ストーリーも盛り込まれています。

前作よりボリュームは控えめですが、あの雰囲気が好きだったユーザーなら十分満足できる範囲でしょう。


評価|70点(クラスB)

いちゃラブとHシーンに全振りした、完成度の高いエロFD。前作ファンなら押さえておきたい一本です。