【レビュー】L’ Heure Bleue|ザッピングノベルを名乗るにはあまりに浅い、F&C迷走期の一本
■ シナリオ
語るべきことは少ない。
詳しくはOHPのあらすじを見れば十分──そう言いたくなるほど内容が薄い。
ザッピングノベルという言葉に反応してしまう自分としては期待していたが、
ストーリーの内容が内容で……。
一言で言えば狂気。
これ以上言うとそのまんまなので割愛するが、
「ああしたらいい」「こうしたらいい」という改善点すら浮かばない。
というのも、これは“こういう物だと諦めるしかない”タイプのシナリオだから。
萌えは期待してはいけない。
エンディングは多数あるが、強制視点切り替えがないため見落とすと大抵バッドエンド。
ハッピーエンドのつもりでも実質バッド。
面白さは感じられず、Hシーンはそこそこ出来ているが、
それではただのヌキゲー。
ザッピングノベルを名乗るなら、それなりのシナリオを用意すべきだろう。
開始10分でオチが分かる浅さではどうにもならない。
考えたくないなら、いっそドリームソフトのようにCG集にしてしまえと言いたい。
強制視点切り替えで一本の物語を多角的に見せる──
そういう構造を期待していたのだが、残念ながら叶わなかった。
■ グラフィック
CGは42枚。手抜きと言われても仕方ない枚数。
キャラデザはまずまず。
■ ヴォイス
唯一良かった点は、
天下の子安様の芸名がまた一つ増えたのを確認できたこと。
それだけ。
■ サウンド
がんばれF&C。
以上。
■ システム
基本システム搭載。
F&Cなのでシステム面だけなら満点。
■ 総評
がんばれF&C。
こんなゲームを出すほど、社員への給料に困っているのか?
企業としては仕方ないのかもしれないが、ユーザーには迷惑。
このままだと潰れるぞw
本当に書くことがない。
苦言を言っても仕方ないが、
もし購入を検討している人がいるなら一度立ち止まって考えてほしい。
安かろう悪かろう。
6k払ってこれだと本当に凹む。
好きなキャラ:なし
■ 55点
がんばれF&C。昔を思い出せ。
これはレビューというよりチラシの裏だが、
それだけショックだったということで察してほしい。
今年まだ70点越えがない。
選球眼が曇ったのか、それとも……。