■ まえがき ■
YouTubeを介しての漏れ的、2011エロゲムービーBEST10を決めました。
漏れが勝手に決めたBEST10なので、過分に偏見が含まれていることもご了承ください。
と、一応言いますが、好きな人も多いはず、「あ~これ見たかったんだ」と思いましたら、これ幸い。
良いものは変わらなく良いものですし、自分がまだ見ぬムービーに心踊る気持ちを理解していただければ幸いです。
そして、消されたらごめんなさい。
「ゲームタイトル」 [メーカー/歌手名/曲名]
の順での表記となっております。
「ゲームタイトル」 [メーカー/歌手名/曲名/発売日]
の順での表記となっております。
・参考URL
ErogameScape-エロゲー批評空間- POVより 「ムービーが良い」
濃霧-gNorm- ひょうたん書店 準公式サイト 各月おすすめエロゲPVより
・ノミネート作品
勝手に、2007年上半期 エロゲOPムービー ノミネート作品
勝手に、2007年下半期 エロゲOPムービー ノミネート作品
・リンク
2007年お気に入りムービー Best20 [てきとうなもの]様
TMくん的2007年エロゲムービーベスト20 [Forbiddenfruit Homepage]様
☆ 第一位 ☆
非常に迷いました。
なんでキャラが裸なんだよという疑問点と後半怒涛の枚数大盤振る舞い。
でも決め手はやっぱりアニメーションにこだわっている、パープルのOPの力入れ具合に素直に感心したからです。
2007年もがんばってくれたこのメーカーの、この作品を一等賞にしましょう。
☆ 第ニ位 ☆
惜しい・・・。今年は行けたと思ったOVERDRIVEが擁する、キラ☆キラ。
d2bの楽曲も良いし、ムービーが短いけど、凄い綺麗な〆方で終わる好印象ムービー。
ノリノリな楽曲と映像のキレも非常に素晴らしかったです、来年も期待しています。
☆ 番外 ☆
なんで番外なのか?それは・・・一般ゲーだからです・・・。
でもこの場所に入れます、番外ですけど。
これぞ、正統派。KEY作品「に」しては、垢抜けたアップ調ムービーです。
観てるだけで、もうくちゃくちゃ感慨深いです。
☆ 第三位 ☆
プロモーションムービーの出来が良いので合わせて。
「ピリオド プロモ」 [Littlewitch/佐倉紗織/Call My Dears]
最近、いや昔からあまり無い男性ボーカルのムービー。
かなりかっこ良く仕上がっています、テンポが速めなところポイントです。
今年は佐倉紗織分をムービーからは補給できねぇかなぁと思ったけど、きっちり皆様補給してください。
どちらも曲も良いです。
☆ 第四位 ☆
さらば、Tarte。メーカーが\(^o^)/してしまって、オフィシャルはありません。
一時期トンデモ無い値段で投売りされてました。中身も定評があるようだったんですがねぇ。
それはさておき、肝心のムービーは、明るさと旅を基調とした、爽やかなムービー。
列車のシーンが最後抜けて行くシーンなんて、歌詞とのマッチが素晴らしかったです。
今後はこちらに期待しましょう。
☆ 第五位 ☆
神月社氏作品。
今年一番、氏が動かしていたムービーだと思います。
曲と画のシンクロが素晴らしいです、テンポ一度受けての表示とか。これは味わい深い・・・。
サビの部分もノリノリでした。
☆ 第六位 ☆
なんか聞いたことある曲じゃね?と思ったら即座にタイトルを5回連呼してください、気のせいですから。
エンドレスで観ていると、だんだん楽しくなってきます。その自分を受け入れてあげてください。
これぞ本年度屈指の電波OPです。
もうノリだけですが、これも正しい在り方だとは思います。
☆ 第七位 ☆
7位ではありますが、この中では一番安心する。わーいヽ(゚∀゚)ノエロゲーだーと素直に見ることが出来ます。
この安心する曲のリズムに合わせて展開される、ポップなムービーに最大級の評価を。
作品の販売促進としてのムービー。それは十二分に果たしていると思います。
店頭で垂れ流しにしたら、もっと売れるよこれ。
☆ 第八位 ☆
アニメーションのパープル、二作品目のランクインです。
これも凄いしっかりしてて、巷では結構な評価を受けていましたが、
丁寧な作りで、曲も明るいしアニメーションも良く出来ているとは漏れも思うのですが、
なんだか01:05~01:15までの展開がわけわかんねぇなぁとか思うと、この辺が妥当という所ではあります。
それを補ってあまりある、良さは否定しません。
☆ 第九位 ☆
川田まみが切なく歌い上げる、melty snowに乗せて流れる冬を意識したムービーが良かった。
神月社氏お得意の画面の動かし方も観ていて安心出来る要素の一つです。
☆ 第十位 ☆
イントロ一点突破で10位。
このイントロはカッコ良いでしょう・・・、そうかこれが孔明の罠か。
サビ部分の画面の切り替えが少し早い気がするんだよなぁこれ。でもイントロです、とにかくイントロです。
■ あとがき ■
今年は、I’veが少なかったのか、印象に残っていないのか・・・、KOTOKOさんも入りませんでした。
歌い手達の世代交代というか、I’veの場合は行ったりきたりしてるわけだけど、
起こっているかもしれないなぁ、Ritaさんとかその先鋒かと思いますし。
それから例年に比べて全体的水準が上がってきている感がありますし、お金をかけているなぁという所感です。
アニメーションの比率は・・・それほど変わらないけど、入れてくるところの技術は上がっていると思います。
また単体で観ても非常に魅力的な、本編を見てみたい!というムービーというのも多く出てきましたし、
販促としての側面もあるOPムービーですからその傾向としては正しいのかもしれません。
今後、来年なども引き続き期待して正座をしながら、待っていたいと思います。
08/12月 修正