2009年エロゲーベスト10

このランキングは、2009年すべてプレイしたゲームの中からです。深くは考えないで印象に残ってる物=面白かった、で。

相対的に点数を付け直し、それから順位を決めました。レビューに書いてある点数は目安であり、今回つける順位とは関係ありません。

個人的な感想なので、《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!とか言わないでくださいw

以上が注意点です。

☆第1位☆

BALDR SKY Dive1“LostMemory + Dive2 ”RECORDARE” [戯画] 2009年3月27日/2009年11月27日発売

バルドシリーズ最新作。分割で危惧しましたが、開けて見れば大成功だったのではないかと。
絶妙なシナリオボリュームと巧妙なアクション。
すべてが高い地点でまとまりを見せた、2009年の代表作だと思います。

☆第2位☆

真剣で私に恋しなさい! [みなとそふと] 2009年8月28日発売

力の抜けるOPと声優キャスティングには定評があるタカヒロ率いる、みなとそふとの二作目。
もうタカヒロは駄目なんじゃないかと常々心配していたモノを打ち払ったのではないかなと。
実用性も備え、バラエティーに富むキャラクターにはなかなか、楽しませてもらえました。
まゆっち最高。

☆第3位☆

さくらさくら [ハイクオソフト]  2009年6月26日発売

今年大延期の代名詞、さくらさくらの登場です。
三角関係を胃が痛くならない範疇でコミカルに描ききった一作。
主人公シフトと意味があるの?と問いたいシンボルチョイスに延期してたのは・・・とか思わなくもなかったけれど、
キャスト陣も鉄板ですが、まきいづみ時空が特徴的。

☆第4位☆

終わりなき夏 永遠なる旋律 [φage] 2009年7月24日発売

漏れが大好きな、味塩ロケッツ最新作。同日にもう一本リリースしていたけれども。
オルタワールドの一片を切り取った舞台で、青春物語でした。
しかし、この裏では・・・と考えると感慨深い作品です。

☆第5位☆

スマガスペシャル
  [nitro+]  2009年6月26日発売

FD。ハッピーエンドはいらない、というキャッチでした。
本編が完全無欠のご都合作品だったのでおいおい何をするんだよと思っていましたが、
下倉バイオは出来る子です。

☆第6位☆

夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-
 [August] 2009月2月27日発売

今年だっけ?べっかん立ちというフレーズが流行ったのは?
とか、もう既に記憶が曖昧で困ったりしていますが、
けよりなはやはりオーガストの王道的作品だなぁと、姫と幼馴染と妹キャラ。
その構成要素にワールドをふりかければあら不思議!というのがらしさだと思っています。

☆第7位☆

祝福のカンパネラ [ういんどみるOasis] 2009年1月30発売

今年のアニメ化も決定している、作品。
FT要素のをうまく利用して組み上げた作品、チェルシーとアニエスのラストバトルとかアニメでやれば盛り上がると思う。
かわいいキャラとキャストからして、多少予想は出来ましたが、
はてさて。

☆第8位☆

トロピカルKISS [Twinkle] 2009年9月25日発売

こうして振り返ってみると実に安定した作品だったなぁと思うの。キャラもシナリオも。
そんなやっとこうたろ先生の愛らしいキャラを堪能できる作品が出てきたのが、
09年一番嬉しかったのは言うまでもなく、これからにも期待です。

☆第9位☆

しろくまベルスターズ  [PULLTOP] 2009年12月11日発売

冬ゲー一派のしろべるですが、
冬のゲームというのはどにもおセンチになりがちな所を、
強烈なキャラの個性とクリスマスを繋げたバラエティー作品だったと思います。
その実、最後までプレイしてみれば、愛着が沸く不思議な感じでした。

☆第10位☆

Trample on Schatten!!~かげふみのうた~ [TAIL WIND] 2009月5月29日発売

もうメーカーはありません。
異色という点だけで、漏れは評価に値すると毎度の如く思うわけですが、
こーいうあんまり予算がかからなさそうな所でのちゃんと作ってくるメーカーが、
陽にあたらないと、なかなか厳しいモノを感じずにはいられませんが、
ただ、シナリオは確かに一般ウケは難しいよねとか思うので、ムムムという。

まとめ

昨年の最低数を更に下回るプレイ数で終わった、2009年でした。
そんな状況ですが、とりあえずまとめてみました。
昨年も業界を牽引してくれる超ビックタイトルの登場はありませんでしたが、
全体的に頭打ち感を抱えながらも、正規分布で漏れの頭の中のデータと照らし合わせると、
真ん中が延びている気がします。もう少し上位を賑やかしてくれる作品がほしいですね。
2010年は各社ビックタイトルを抱えている状態・・・ってこれも毎年言っていますが毎年リリースしないままで終わる所が多いので不明ですが。
とりあえず、型月と鍵がしっかりリリースしてくれて、そしてそれに対抗するAB2。オーガストと戯画はしばらくお休みだからなぁ
尚且つどっかのメーカーがドカンとやってくれると凄く盛り上がりそうです。
10年代、がんばれエロゲーメーカー、負けんなエロゲーメーカー。