2009年エロゲーベスト10

このランキングは、2009年すべてプレイしたゲームの中からです。深くは考えないで印象に残ってる物=面白かった、で。

相対的に点数を付け直し、それから順位を決めました。レビューに書いてある点数は目安であり、今回つける順位とは関係ありません。

個人的な感想なので、《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!とか言わないでくださいw

以上が注意点です。

☆第1位☆

BALDR SKY Dive1“LostMemory + Dive2 ”RECORDARE” [戯画] 2009年3月27日/2009年11月27日発売

バルドシリーズ最新作。分割で危惧しましたが、開けて見れば大成功だったのではないかと。
絶妙なシナリオボリュームと巧妙なアクション。
すべてが高い地点でまとまりを見せた、2009年の代表作だと思います。

☆第2位☆

真剣で私に恋しなさい! [みなとそふと] 2009年8月28日発売

力の抜けるOPと声優キャスティングには定評があるタカヒロ率いる、みなとそふとの二作目。
もうタカヒロは駄目なんじゃないかと常々心配していたモノを打ち払ったのではないかなと。
実用性も備え、バラエティーに富むキャラクターにはなかなか、楽しませてもらえました。
まゆっち最高。

☆第3位☆

さくらさくら [ハイクオソフト]  2009年6月26日発売

今年大延期の代名詞、さくらさくらの登場です。
三角関係を胃が痛くならない範疇でコミカルに描ききった一作。
主人公シフトと意味があるの?と問いたいシンボルチョイスに延期してたのは・・・とか思わなくもなかったけれど、
キャスト陣も鉄板ですが、まきいづみ時空が特徴的。

☆第4位☆

終わりなき夏 永遠なる旋律 [φage] 2009年7月24日発売

漏れが大好きな、味塩ロケッツ最新作。同日にもう一本リリースしていたけれども。
オルタワールドの一片を切り取った舞台で、青春物語でした。
しかし、この裏では・・・と考えると感慨深い作品です。

☆第5位☆

スマガスペシャル
  [nitro+]  2009年6月26日発売

FD。ハッピーエンドはいらない、というキャッチでした。
本編が完全無欠のご都合作品だったのでおいおい何をするんだよと思っていましたが、
下倉バイオは出来る子です。

☆第6位☆

夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-
 [August] 2009月2月27日発売

今年だっけ?べっかん立ちというフレーズが流行ったのは?
とか、もう既に記憶が曖昧で困ったりしていますが、
けよりなはやはりオーガストの王道的作品だなぁと、姫と幼馴染と妹キャラ。
その構成要素にワールドをふりかければあら不思議!というのがらしさだと思っています。

☆第7位☆

祝福のカンパネラ [ういんどみるOasis] 2009年1月30発売

今年のアニメ化も決定している、作品。
FT要素のをうまく利用して組み上げた作品、チェルシーとアニエスのラストバトルとかアニメでやれば盛り上がると思う。
かわいいキャラとキャストからして、多少予想は出来ましたが、
はてさて。

☆第8位☆

トロピカルKISS [Twinkle] 2009年9月25日発売

こうして振り返ってみると実に安定した作品だったなぁと思うの。キャラもシナリオも。
そんなやっとこうたろ先生の愛らしいキャラを堪能できる作品が出てきたのが、
09年一番嬉しかったのは言うまでもなく、これからにも期待です。

☆第9位☆

しろくまベルスターズ  [PULLTOP] 2009年12月11日発売

冬ゲー一派のしろべるですが、
冬のゲームというのはどにもおセンチになりがちな所を、
強烈なキャラの個性とクリスマスを繋げたバラエティー作品だったと思います。
その実、最後までプレイしてみれば、愛着が沸く不思議な感じでした。

☆第10位☆

Trample on Schatten!!~かげふみのうた~ [TAIL WIND] 2009月5月29日発売

もうメーカーはありません。
異色という点だけで、漏れは評価に値すると毎度の如く思うわけですが、
こーいうあんまり予算がかからなさそうな所でのちゃんと作ってくるメーカーが、
陽にあたらないと、なかなか厳しいモノを感じずにはいられませんが、
ただ、シナリオは確かに一般ウケは難しいよねとか思うので、ムムムという。

まとめ

昨年の最低数を更に下回るプレイ数で終わった、2009年でした。
そんな状況ですが、とりあえずまとめてみました。
昨年も業界を牽引してくれる超ビックタイトルの登場はありませんでしたが、
全体的に頭打ち感を抱えながらも、正規分布で漏れの頭の中のデータと照らし合わせると、
真ん中が延びている気がします。もう少し上位を賑やかしてくれる作品がほしいですね。
2010年は各社ビックタイトルを抱えている状態・・・ってこれも毎年言っていますが毎年リリースしないままで終わる所が多いので不明ですが。
とりあえず、型月と鍵がしっかりリリースしてくれて、そしてそれに対抗するAB2。オーガストと戯画はしばらくお休みだからなぁ
尚且つどっかのメーカーがドカンとやってくれると凄く盛り上がりそうです。
10年代、がんばれエロゲーメーカー、負けんなエロゲーメーカー。

2008年エロゲーベスト10

このランキングは、2008年すべてプレイしたゲームの中からです。深くは考えないで印象に残ってる物=面白かった、で。

相対的に点数を付け直し、それから順位を決めました。レビューに書いてある点数は目安であり、今回つける順位とは関係ありません。

個人的な感想なので、《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!とか言わないでくださいw

以上が注意点です。

☆第1位☆

君が望む永遠~Latest Edition~ [age] 2008年3月28日発売

21世紀エロゲー界の金字塔。これがあったおかげで何人が道を踏み外したか。
本作品はその完全版と言っても過言でも無いバージョン。
この完成度の高さは、光るものがあります。
追加された、第3章も言うに及ばず、演出面も2008年版に相応しい出来でした。

☆第2位☆

スマガ STAR MINE GIRL [Nitro+] 2008年9月26日発売

こいつのお陰で2008年の下半期は救われました。
イカスループ物ですが、なによりもプレイして体験して欲しい。エンディングへの欲求、渇望。
完全無欠のハッピーエンドを体験したいなら、こいつでキマリです。

☆第3位☆

ウィザーズクライマー [ソフトハウスキャラ]  2008年5月30日発売

2008年で、一番遊べた・・・まさに「ゲーム」。
戦略、育成、ボリューム部分はまさに文句なし!メーカー的にシナリオがちょっと薄味だけどそれも愛嬌の内。
エロとゲームのバランスが兎に角良かった良作です。

☆第4位☆

G線上の魔王 [AB2] 2008年5月29日発売

なんだかんだで、「美少女ゲームアワード2008」の大賞を受賞してた。
るーすぼーいすげぇなぁとか思いながらも、丁寧な作りのシナリオで驚きと感動を届けてくれました。
ラストもうちょっとな感はあった、キャッチコピーも話題に。イミフだったけど。

☆第5位☆

ToHeart2 AnotherDays
  [Leaf]  2008年2月29日発売

漏れは好きです、ハーレム主人公。
なんだかんだ言われてたけど、前期の牽引力は売り上げにも出ていた。
たまねぇはたまんねぇし仕方ないよ。

☆第6位☆

リトルバスターズ!エクスタシー
 [Key] 2008年7月25日発売

さささささせがわさささせこには泣かされた。
あれはきつかったなぁ・・・。
Hシーン中の謎のBGMも話題になりました。

☆第7位☆

さくらシュトラッセ [ぱれっと] 2008年1月25日発売

いまや安心して任せられる、くすくす×NYAONコンビ作。
純粋に世界観に浸れる、優しい物語でした。
無駄にがんばっている、劇中の変身ムービーも注目。

☆第8位☆

私は私のまま誰にでも変われる [匠] 2008年2月29日発売

個人的に、本当に「個人的に」という前置きでもしないと信じて貰えないカオス作品。
これが異様に楽しかった、2008年の中でも屈指の満足度を与えてもらった。
たまになら、こんな作品も良いですよ。

☆第9位☆

5 -ファイブ-  [RaM] 2008年7月25日発売

古典的SF的手法が持ちいれられていた。
実にシナリオが丁寧で、昨今では懐かしいタイプの作品。
合間合間読んでて苦にならないテキストが秀逸だった。

☆第10位☆

ぴこぴこ~恋する気持の眠る場所~ [φage] 2008年8月29日発売

とりあえず買った、とりあえずプレイした、やっぱりタムーだった。
それだけで、なんか満足してしまった。

まとめ

2008年はサイト運営上もっともエロゲーをプレイしなかった年だった。
プレイする作品が選べなかったのもあるし、なんだかコンシューマ率が高かった。
比例して、選ぶにも苦慮した年だったと明記しとく。
特に下半期のミスチョイスっぷりに全俺が泣くという事態だった、今後の戒めにしたい。
上半期はまずまずだったんだなぁ・・・とこれをまとめていて振り返ってみたりしたが、
全体的に低調感を否めない。

2007年エロゲーベスト10

このランキングは、2007年すべてプレイしたゲームの中からです。深くは考えないで印象に残ってる物=面白かった、で。

相対的に点数を付け直し、それから順位を決めました。レビューに書いてある点数は目安であり、今回つける順位とは関係ありません。

個人的な感想なので、《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!とか言わないでくださいw

以上が注意点です。

☆第1位☆

キラ☆キラ [OVERDRIVE] 2007年11月22日発売

2007年の中では、やっぱり一番記憶に残る印象の強い作品でした。
豪腕、瀬戸口のライティングが光る、キラキラとした青春ロックアドベンチャー。
青春の鬱蒼とした感もルートに取り込み見事にシナリオの華に仕立てた、引率力はお見事。
お願いですから早くアルバムを売ってください。

☆第2位☆

MUVLUV ALTERED FABLE [age]  2007年8月31日発売

この金のかかり方はFDとしては、超大手だから出来ること。
その儲に報いることがすべてというFDとしての在り方も潔し。
また中身も、儲歓喜wwwふつうに凄かった。

☆第3位☆

つくとり [ru-f] 2007年5月25日発売

上半期の異色作。風呂敷広げさせたら日本一のライター、味塩ロケッツ。
某超大作とはまた違った切り口で展開される、和風ホラーテイストにはロケッツのセンスを感じることが出来ました。
このライター本当こーいうのは面白いと思うのに、イマイチ世間受けが悪いので、誰かなんとかしてあげてください。

☆第4位☆

月光のカルネヴァーレ  [Nitro+]  2007年1月26日発売

典型的なゴシックノワールが得意なメーカー、Nitro+。
その中で、虚淵以外のライターがイマイチな時に流星の如く現れた、下倉バイオ作品。
その及第点ぶりには、次世代はこいつなのかもしれません。

☆第5位☆

王賊[ソフトハウスキャラ]2007年6月29日発売

いつもの試行錯誤ゲーでは無い、一本道タクティクス。
それでも、一本道の利点を生かしたシナリオになかなか遊べる作品だったと思います。

☆第6位☆

そして明日の世界より― [etude] 2007年11月22日発売

Amazing graceがゆったり流れる世界観が、プレイヤーを癒す。
そんな終末とは対極の物語。

☆第7位☆

世界で一番NGな恋  [HERMIT] 2007年11月22日発売

丸戸シナリオ。
小粒ながらも、抑えるべきところはしっかり抑えた良作という感じ、それ以下でもそれ以上でもないし。

☆第8位☆

Clover Point [Meteor] 2007年12月21日発売

年末に、また素晴らしいバランスで出来た良作が登場。
キャラの愛らしさとかもそうだけど、果敢に攻めたシナリオが漏れは素晴らしいと思います。

☆第9位☆

お嬢様の為に鐘は鳴る [あてゅ・わぁくす] 2007年9月28日発売

なんだか一回回収されちゃったけど、面白いラブコメですよ。

☆第10位☆

ツナガル★バングル [うぃんどみる] 2007年10月26日発売

いやー、この作品はほんと・・・。
木村あやかゲーとしか言い表すことが出来ない。
そんな言葉で伝えられない、頭の悪さを感じて欲しい、そう思ってランクインさせたんだ。

2006年エロゲーベスト10

このランキングは、2006年すべてプレイしたゲームの中からです。深くは考えないで印象に残ってる物=面白かった、で。

相対的に点数を付け直し、それから順位を決めました。レビューに書いてある点数は目安であり、今回つける順位とは関係ありません。

個人的な感想なので、《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!とか言わないでくださいw

以上が注意点です。

☆第1位☆

マヴラヴ オルタネイティブ [age] 2006年2月24日発売

1位2位をつけるのは本当は迷わない筈だったのだけど・・・。
物語の規模で勝っていたかな。それをまとめるという行為に対しての加点。
人が死にすぎ、今となっては良い思い出です。
2流のハリウッド映画ぽい所もある種、なんというか・・・でもそれをエロゲで描ききったageは凄いと思うんだよね。
出来ることは「あたりまえ」かもしれないけど、「あたりまえの事を」あたりまえにこなす力って長所だよね。

☆第2位☆

この青空に約束を- [戯画]  2006年3月31日発売

というわけで文句無しの2位。もうこれ以上無い出来です。
2006年は丸戸様の年でした。2006年ベストシナリオライター賞をあげたい。
戯画としては、いろいろあるのだけど。

☆第3位☆

ひぐらしのなく頃に [07th Expansion] C70発売

とうとう完結「ひぐらしのく頃に」、これからの挙動が注目なサークルです。
竜騎士絵は絶品。え?、いいんだよあれで・・・。
しおんに逢いに行ってくる、もう少ししたらFDやるぜぇ。

☆第4位☆

遥かに仰ぎ、麗しの  [PULL TOP]  2006年11月24日発売

年末ボクらを救ってくれた、みやびー様。
まるにゃん+健速様が、絶望の淵から救ってくれました。
分校、本校で二度おいしいゲーム。

☆第5位☆

その横顔を見つめてしまう~A Profile 完全版~  [AB2]  2006年3月24日発売

リメイク作品ですが、漏れは初プレイだったので、ランクイン。
最高のビッチがいます。ビッチとは、愛すべきビッチと、そうでないビッチに二分されます。
純愛系のソフトで、ビッチというと大抵かわいそな背景を引きずる物ですが、
そーいったバックボーンを物ともしない力強い、進行力にるーすぼーいの力を感じました。

☆第6位☆

青空の見える丘 [feng] 2006年4月21日発売

2006年漏れがやった中では最高のバランスで作り上げた一作。
ちゃんとしっかれ創れば、どんな物語でも、そこそこの作品が出来るんだよと、教えてくれた作品です。
どこが良いとかは一概にはいえないけど、全部で一つです。

☆第7位☆

グリンスヴァールの森の中 ~成長する学園~  [ソフトハウスキャラ] 2006年6月16日発売

試行錯誤ゲー、アリス程の規模はないけれど、またそこが好きだったりするメーカー。
あのぐだぐだっぷりが、大好きです。
遊べる一本。

☆第8位☆

Scarlett ~スカーレット~ [ねこねこソフト] 2006年5月26日発売

ねこねこ解散!
最後は異色作、それでもねこねこの系譜は保たれている一本です。

☆第9位☆

H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ [枕] 2006年6月23日発売

あまり話題にならなかったけど、綺麗に作り上げた一本だと思います。
絵、シナリオ共に、演出が光る、ケロQらしさがあります。
ただ、テーマを描ききったかと聞かれると正直微妙なところもあり。

☆第10位☆

StarTRain[mixed up] 2006年9月22日発売

若気の至りゲー。

2005年エロゲーベスト10

はじめに

今年も異常にやりました。自分でも呆れています、わかっていますとも。
ライフワークと言えど、このペースでし続けるのも、どうやら今年までになりそうです。
ということは、今年もこのペースですか?物事に絶対はないのでわかりませんが。

総論

全50タイトルプレイ。 Sが2タイトル。Aが16タイトル、Bが27タイトル。Cが5タイトル。

内容は、結論から言うと、今年は粒ぞろいでした。大作も数があり、質も安定している。
ただ、超名作になりえる、物はそーなかったように思われます。

業界の動向しては、相変わらず売れる本数は変わらないのに、会社の乱立で淘汰されていくメーカーが、
去年ほどではないですが、ちらほら見受けられました。
新規メーカーも処女作でこけたりこけなかったり、こけたのに次回作で見事盛り返したり。
同人上がりの人気ライターをいきなり使ってみたり。
ユーザー確保にさまざまな手段が用いられてました。

ジャンルに関して、特殊なケースだと、時事ネタを敏感に感じ取った、キャンディソフトの「つよきす」。
属性特化などは、結構あったと思います。軍事、スクミジュ、メイド、ケモノ、猫・・・etc
萌え、感動シナリオブームも少し落ち着いてきて、また推理物や深いメッセージ性を持ったゲームが出てきました。
今年も多かったのが学園物、これは普遍かもしれない。

大手、メディアミクスに関して、大手という枠の存在、この枠の在り方。非常に曖昧になってきたんではないでしょうか。
鉄板なんてことは、無いと言って過言ではないでしょう。個人的には鍵のあの腐り具合。
曲芸は相変わらず曲芸商法してますし、ageはいつまで延期するんだか、
だけど、変わらない良さというのも少しですが残っています。
売れてるのか全然わからない、SRPGをひたすら作り続ける、ソフトハウスとか。
超空間=地雷 という変わらない方程式とか。心安らぐものがあります。
去年も、アニメ化の話が多かった、ひぐらしにしろ、シャッフルにしろ。
如何せんクオリティがついてこない部分がありますが。

まぁ、こんな感じです、あまりぐたぐた言っても仕方ないのでランキング行ってみましょう。
最後に一言、女子野球モノ、もっと作ろうな、あ。

BEST1 Fate/hollow ataraxia(type-moon) 2005/10/28

業界の台風の目。売れすぎて困っちゃう、そんな型月です。
と、言っても心掴んで、離さない、このシナリオには脱帽です。
あー、うちでは二年連続首位ですか・・・。まぁ、遠坂いなかったらランキング圏外確実なんですが。

BEST2 ToHeart2 XRATED(leaf) 2005/12/09

リーフ渾身の力作と、見てよいでしょう。
非常にツボを抑えた構成と設定で、安心感がありました。
綺麗な学園モノ。

BEST3 Parfit chocolat パルフェ ~ショコラ second brew~(戯画) 2005/03/25

1位~3位までとても僅差でした。どれも一番に押したいところです。
企画屋のシナリオがとても光る作りと、安定した作画、普遍的なキャラ設定。
お約束から何かに昇華した、傑作。
金髪ツインテールのカトレアのツンデレっぷりはガチでした・・・はい。

BEST4 サナララ(ねこねこソフト) 2005/04/29

なにが面白いのかがわからない、そんな不思議なねこねこの快作。
でも、心に来るモノがあるのが今作品。
タイトルへの色へのこだわりも完璧に準じた、新作でした。
片岡ともシナリオはガチ。セリフ回しとかで光っているんだと思う。

BEST5 夜明け前より瑠璃色な(オーガスト) 2005/09/22

何が無くてもプリンセス物、そしてべっかんこう。
おい!!コミケで、オーガストのブースに並びながらも、
べっかんこう大先生の事をはんこでぺったんぺったん、って言ってた奴!!

ちょっとおまいは甘いぜ、各パーツを予め決めて、コンピューターでシャッフルして新作のキャラデサ決めてるんだぜ!!

べっかんこう:「うーん、ポチ、よし!今回はこれで!」
スタッフ:「おぉー今回はこれか・・・」

ってやり取りがあるんだぜ!!!

*真に受けないでください。大好きです、べっかんこうキャラ。

BEST6 STEEL(グラビトン) 2005/02/11

流星のごとく表れ、消えていったグラビトン。
そんな彼らが残していった、この作品は熱い魂の作品でした。
長い、長すぎるwwwそして投げっぱなし、
なにこの鉄の塊・・・、という唖然としたユーザー多数!!
2005年で一番、個人的に面白かったストーリーでした。

BEST7 Milkyway3(Witch) 2005/04/29

こちらも消えてしまった魔女のミルキーウェイシリーズ完結編。
三部作で、最後が一番面白いという荒業を成し遂げているのに、世間の評価が低すぎる。
あまりにも不遇なので、入れときました。グリグリ3も良かったけど、こっちのほうが上だと思うんだけどなぁ、
システム具合といい、キャラの多さ、個性さ、ツンデレ具合。
なにをとっても、名作です。

BEST8 群青の空を越えて(light) 2005/09/30

ラストの投げっぱなし感。その一言に尽きます。
ここまでしっかりした軍事ものは見たことが無い。
圧倒的世界観で作り上げた、設定の勝利。

BEST9 MERI+DIA~マリアディアナ~(ぱれっと) 2005/03/25

ぱれっと党信者として、若本作品である、マリアディアナを支持します。
普通に楽しめました。

BEST10 つよきす(キャンディソフト) 2005/08/26

全然ツンデレじゃないけど。
それ以外は普通に「面白かった」名作。ツンデレという言葉を一般化させる要因ともなりました。
一転突破のメーカーのこの姿勢が勝利を呼んだのでしょうね。
シナリオもなかなか粋でした。

2004年エロゲーベスト10

このランキングは、2004年すべてプレイしたゲームの中からです。深くは考えないで考えました、印象に残ってる物=面白かった、で。

相対的に点数を付け直し、それから順位を決めました。レビューに書いてある点数は目安であり、今回つける順位とは関係ありません。

個人的な感想なので、《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!とか言わないでくださいw

以上が注意点です。

☆第1位☆

Fate/stay night [type-moon] 2004年1月30日発売

2004年を語る上で外せない一作。
遠坂はまじ最高でした。
3日連続でやり続けたにも関わらず、もっとやりたい、続けたいと思わせた超良作だと思います。
これからもユーザーの期待を裏切らないメーカーであってほしいと思います。

☆第2位☆

愛cute!キミに恋してる [ぱれっと]  2004年2月27日発売

自分の中では本当にダークホースでした。
ストーリーの制限、まったり具合といい、すべてがツボ。
最後のルートでは号泣。そんな、まったく期待してなかったのに実は、これすごかった的作品。

☆第3位☆

DUEL SAVIOR [戯画] 2004年10月1日発売

あの超大作、バルドフォースの新作。すべてが作りこまれていた、完成された作品でした。
めちゃくちゃ期待してたにも関わらず、ストーリーがいまいちで(´・ω・`)ショボーン
だけど、普通に前作がなかったらと考えると・・・
やっぱり面白かった、次回作も期待します。
主題歌等、なにかと話題が多かった一作です

☆第4位☆

友達以上恋人未満  [メビウス]  2004年9月24日発売

スタジオメビウスで好評だったSNOWのFD。
欝だSNOWと言わしめたメビ欝がすごいスピードでリリース!!
内容はメビウスにしては異色。
だけれども、ストーリーの部分部分で、昔を感じずにはいられませんでした。
OPのアニメは2004年の中でも一番二番の出来!!

☆第5位☆

巣作りドラゴン  [ソフトハウスキャラ]  2004年6月25日発売

単純明快、だけどなかなか立たないフラグ。
2004年の中でも遊べた一作なのではないでしょうか。
ストーリーありきであるゲームは。
物語もしっかりしていて良かったです。
絵師もなかなか好みでした。
私の周りでも結構流行りました。
次回作もチェックしようと思います。

☆第6位☆

Soul Link [Navel] 2004年12月17日発売

人気絵師を抱えるNavelの2作目。
前作からのスケールアップとボリュームアップ。
とても好感度が高いです。
駄目なトコロを直していけるメーカーは強いと思います。
ゲームの内容も王道ですが、なかなかそれでも演出面でカバーしてあり。
魅せる物語となっております。

☆第7位☆

空色の風琴  [The Lotus] 2004年3月26日発売

癒しを全面的に押し出してのリリース。
音楽と物語でユーザーをキュア。
その方向性はとても良いと思います。
佐藤裕美などのヴォーカルで劇中を盛り上げました。
残念なのはラストがちょっとものたりなかったこと、改善されればもっと上位にランキングされたと思います。
次回作まだですかー?

☆第8位☆

巫女舞 [etude] 2004年11月26日発売

単なる巫女萌えソフトだと思っていたら痛い目にあいました。
ストーリーの構成がうまかったと思います。
独創性はありませんが、現存している手法の中では、なかなか出来る部類ではないので、
それを丁寧に作り上げたエチュードの勝利だと思います。
ただ売り方には疑問。

☆第9位☆

そらうた [フロントウィング] 2004年8月27日発売

フロントウィングも当たり外れが多いですが、
だいたいストーリーを重視してるいる時は当たりだと個人的に思っています。
そんな、そらうたですが、キャラの設定、作りこみ、バックボーンが生きた作品となっています。
プレイして、うまいなぁと思いました。
ただ姉はいりませんでした、まじで。

☆第10位☆

こんねこ She continues loving him over and over again. [ま~まれぇど] 2004年10月29日発売

とてもやさしい物語でした。
まったり嗜好の人にはおすすめです、起伏もちゃんとあります。
この作品も期待していませんでしたが、
ぉ、と思ったのでランキングしています。
次回作もこの水準でお願いします。